3年前に転勤で引っ越し、止む得ず置いてきた水槽はどうなっているのか?
3年前はメダカとエビとオトシンクルスがおり、侘び草も育てていました。
引っ越しを機に、ろ過装置とヒーターを止め、ポンプだけ稼働している状態にしました。
生体の状態
レッドファイアシュリンプが生き残っています。
他の種類のエビもいましたが、淘汰されて全てレッドファイアシュリンプに…
大体20匹前後で、メスが6匹くらいでしょうか。稚エビもいました。
家の管理を両親に任せていたので、水槽の水を継ぎ足すことくらいしかしていません。
全く手をかけなくても生き残っています。
水草は全滅で、ウィローモスしか生き残っていません😓
水槽の状態
水槽の底の部分のパッキンが1/2以上減っているので、水漏れが心配です。
初期化するにあたって、水槽は新しく買い直すしかないかなと思っています。
ソイルの上にヘドロが1cm以上積もっていて、底にあるソイルも潰れている状態ですね。
帰宅後に抱卵しました!
転勤から戻った3日後、オスのシュリンプが水槽内を舞っていたので、もしかしたら抱卵の舞かなぁと思っていたら、次の日に抱卵個体を見つけました。
久しぶりでちょっと興奮😅
レッドチェレーシュリンプかな?と思うものの、メスの色が濃いのでレッドファイアシュリンプかもしれません。
3年放置して分かったこと
放置して見て分かったことは、手を全くかけなくてもシュリンプは生きているということ。
シュリンプが死ぬのは、きっと人が手を入れすぎて、ストレス死しているのかもしれませんね。
一旦環境が整えば、基本放置でOKなんだと思います。
ただし、これはシュリンプだけ飼っている状態に限ります。
他の魚と混泳している場合は、水が汚れる頻度も高くなるので、どうしても人の手を入れる頻度も多くなります。
ほそぼそと生き残っているのを見ると、シュリンプは水槽内の環境に左右されやすい、一番弱者でありながら、実は一番強い生命力を持っているんだなと思いました。
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