水質バランスが崩れやすい夏の対策

水槽の調子が悪くなったのか、シュリンプのポツポツ死が発生しています。

3年放置していた水槽で、最近も水を追加するだけだったのですが。

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抱卵した個体も脱卵が目立つ

転勤から戻った後に4匹くらい抱卵したのですが、今は殆ど孵化する事なく、いつのまにか卵がない状態。

真夏とはいえ、エアコンが24時間稼働している部屋に水槽があるので、そんなに水温が高くなるわけではないと思うのですが。

そうなると、考えられるのは3年放置してきた水槽も限界にきているという事でしょうか。

この1週間で5匹以上お亡くなりになっていて、更にあまり身動きしない状態です。

シュリンプが動かないのは良くない兆候

水槽が限界に来て、シュリンプ達の動きがジッとしていて、上の方に待機している感じになっています。

5匹死んだ後、更に10匹以上が死んでいるので、水槽の調子が崩れているのが分かるのですが、水質の調子が良くなるまで待つしかありません。

本来ならリセットしたいところですが、60cmの水槽を妊婦が水換えするのはキツい。

更に、水槽のパッキンが水の重みで減ってきているので、水槽を買い換えないといけない。

かなり厳しい状態が続いています。

台風15号の影響で気温も上がったので、エアコン付けっぱなしとはいえ追い打ちです。

3年放置して遺伝子的に個体が弱くなっている影響もありますね。

もう見守るしかないかなと思っています。

夏は水質の調子を崩しやすい

夏はどうしても水温が上がります。

転勤前も水質のバランスを崩しやすかったのが夏でした。

水温が上昇すると、水槽の中の微生物が死んでしまい、水質を維持するサイクルが崩れて、水が腐りやすくなります。

その影響がシュリンプにも出てきます。

夏はこまめに水を入れ替えて、凌ぐしかない

水質のバランスを崩す夏の間は、こまめに水換えして、水温が下がって調子が元に戻るまで見守るしかありません。

ひたすらこまめに水換えをして、水が腐らないようにするしかありません。

夏を乗り越えた強いシュリンプの個体が、また秋に抱卵して増えていくという循環になります。

弱いシュリンプは、夏の暑さで淘汰されます。

ただ、我が家は転勤で3年放置した水槽で、底も汚泥の状態で、遺伝子的にも弱い個体が多く、物凄く悪い環境です。

今年の夏は乗り越えられないだろうなぁと思っています💧

既に5匹くらいしか残っていません…。

全滅も致し方ないですね…。

やはり転勤で水槽を放置した場合、3年が限界だなと思いました。

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