水槽が安定せず、シュリンプが脱皮不全でポツポツとお亡くなりになっていました。
その原因が何だったのか?を調べてみることにしました。
目次
水草とシュリンプの栄養は別にする
今まで水槽に水草を入れて育ててきました。
水槽に入れている水草は以下の通りです。
- エキノ有形MIX含む侘び草が2つ
- グロッソスティグマが2つ
- ウィローモスの流木
- エビの隠れ家的なものがいくつか
窓辺に置いて、日の光が入る影響で、光合成ができており、水草が茂っています。
これでCo2は添加していません。
今までシュリンプに良い環境になるように水槽にバイオカルチャーSMWや、S-1を入れていました。
水槽にバクテリアがある良い環境になるように、またシュリンプの脱皮不全対策にミネラルやカルシウムを添加、シュリンプが繁殖しやすい環境となるように…
様々なものを定期的に入れていました。
それが逆に仇となって、シュリンプの為に入れた栄養分を水草が吸い取ってしまい、シュリンプが脱皮不全を起こしていたのかもしれません。
水槽に水草が多い影響が災いした可能性が高いです。
シュリンプ用にしていた事をそのまま添加し続けながら、ADAの水草用の液肥を毎日1.5プッシュしたら、良い感じに水槽が安定しました。
水草水槽とシュリンプの同時飼いが難しいのは、水質の栄養を水草とシュリンプ両方にバランスよく配合することだと痛感しました。
最近、逆に糸状のコケが増え始めました。
液肥を少し減らして調整しようと思います。
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