今までcharmで購入した、ルリーシュリンプダークブルーの抱卵は3回くらい経験しています。
charmから届くルリーシュリンプ ダークブルーは、稚エビが少し大きくなったくらいの状態で届く為、繁殖可能な大きさになるまで時間がかかりました。
稚エビ達が繁殖可能世代になってきて、メスの背中にある卵巣が目立ち始めてきたので、今までの繁殖の感想を書こうと思います。
ルリーシュリンプ ダークブルーの子世代は親に似てキレイなシュリンプになるとは限らない。
これは本当にガッカリレベルなのですが、我が家にダークブルーが来てキレイさにウットリして、このキレイなダークブルーのシュリンプを増やしたい!と思って、繁殖活動を頑張ったのですが、
親に似てキレイなルリーシュリンプ ダークブルーのシュリンプに成長する稚エビはほんの一握りでした。
稚エビの頃はうっすらとした青という感じで、キレイなシュリンプが産まれたかどうかなんて殆ど分かりません。
こればっかりはある程度成長しないと分からないものです…。
買ったダークブルーのシュリンプでも、なぜか大きく成長し過ぎると、色が茶色っぽいような感じに変色したり、変な模様になったりします(;´∀`)
届いた時点のシュリンプが一番キレイだったり…w
キレイなダークブルーに産まれる確率
大体1回の抱卵で30匹前後が産まれると仮定します。
- charmで売っている写真で見るキレイなシュリンプレベル→大体3匹くらい→1%
- 許容できる範囲のレベルが10匹くらい→3%くらい
- 残り汚いドブ色のシュリンプ…
現実はこんな感じです…。
しかもメスでキレイなシュリンプが産まれず、キレイなのは殆どオスでした。
よくレッドファイアーシュリンプのメスは赤くてキレイだけど、オスは薄くてあまり見た目が…っていう話を良く耳にしますよね?
だからメスしか流通しないようなのですが、ルリーシュリンプ ダークブルーはまさにその逆のような気がします。
これは私が思ったことで、他で飼っている方がどうなっているのか分からないので、全てに言えることではありません。
少なくとも我が家のダークブルーそんな感じです。
許容できる範囲のレベルのダークブルーは、何というかちょっと茶色っぽいのが入っていたりします。
もっとも産まれたシュリンプが、全て大人になる訳ではなく、途中で大人になるまでに落ちるエビもいます。
あっ!この子キレイな子だ!やった!
と思ったら、お亡くなりになっていてガックリ来たこともあります…
だから正確には大人になったシュリンプ20匹と仮定した方が良いのかな?(;´∀`)
子供世代のキレイなシュリンプ同士かけ合わせると?
次は子供世代で、現在許容できる範囲にいるメスと、キレイなオスを掛け合わせてどうなるか?っていう感じですね。
現在外掛式のサテライトでダークブルーのメスを数匹入れて、栄養をつけて卵巣の発達をさせつつ、キレイなオス1匹入れて様子見させています。
まだちょっと時間がかかりますね…。
キレイなシュリンプ同士を掛け合わせ続ければ、固定化されるのかな?
でも、ある程度時期が来たら、血が濃くなってしまうので、別の遺伝子を入れなきゃいけませんよね…。
血が濃くなったシュリンプは弱りやすいです。
スノーホワイトシュリンプとか、チェリーシュリンプは色が固定化していますよね。
実際ちゃんと同種族でかけ合わせると親と同じシュリンプが産まれますし、成長しても変わりません。
ルリーシュリンプ ダークブルーは色々奥が深くて難しいですw
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